石垣から与那国へ日帰り④!!泡盛最高度数『どなん』花酒を求めて

日本で作られているお酒の中で、一番アルコール度数が高いとされているのが、与那国島で作られている泡盛花酒『どなん』。そのアルコール度数はなんと60度となります。

今回、この泡盛花酒『どなん』を製造している酒造所である国泉泡盛さんで、実際に製造している過程を見学させてもらうことが出来ました。与那国島の酒造所だけに許された特別な泡盛は、果たしてどのように作られているのでしょうか。




与那国島の泡盛花酒『どなん』とは

まずは簡単ながら、泡盛花酒『どなん』について知っておきましょう。とは言っても、私がこの歴史ある泡盛を語るのもおこがましいので(汗)沖縄県酒造組合さんの泡盛百科と、与那国島観光案内さんの一文を引用させていただきます。

どなんの名の由来と特別な泡盛・花酒

与那国は断崖絶壁に囲まれ、天候が不安定で渡るのが難しいところから「渡難(どなん)」ともいう俗説がありますが、実際は与那国島を指す島の言葉「どに」からきています。その与那国で造られる「どなん」の中でも有名なのが、アルコール度数60度の花酒(はなざけ)です。もろみを蒸留したときに最初(はな)にでて来たお酒ということで花酒と呼ばれ、日本で唯一、与那国の酒造所だけが製造を認められています。

<沖縄県酒造組合【泡盛百科】国泉泡盛合名会社より引用>

花酒は与那国島の文化

古来より島の催事には欠かせない60度のお酒は、与那国島の文化の一つでもあります。
与那国島でとれるクバの葉を使った「クバ巻きボトル」はお土産や贈り物に人気があります。

<与那国町商工会【与那国島観光案内】より引用>

酒造所へ見学にいってみた!!

なんと、この歴史ある泡盛の製造過程を、与那国島にある酒造所へ行けば直接試飲や見学が出来るんです。

泡盛 どなん

日頃泡盛をたしなみながらも、実際にどのように作られているかは知らない&与那国島の酒造所だけが作ることが出来るという特別感に期待度は最高!!さっそく見学の申し込みをして、当日国泉泡盛さんへお邪魔してきました。

国泉泡盛さんの場所

国泉泡盛さんの酒造所は、与那国島の中央部にある山の中腹にあり、『アヤミハビル館』の手前にあります。

早速お邪魔します

泡盛 どなん

さっそくお邪魔して中へ入ると・・・おお、作っている泡盛がずらり。60度の花酒『どなん』が有名ですが、他にも25度や30度のラインナップもあります。もちろんこちらはお土産として購入することも出来ます。

えーと、どれを買って帰ろうか・・・いや、まずは見学ですね(爆)

泡盛 どなん

試飲コーナーにはなんと、かめに入った古酒60度『どなん』の試飲が!!しかし今回は自分が運転で来てしまったため、味わうことが出来ず残念。

工場の中に入れてもらいました

製造過程順に、工場の中を見せてもらいました。製造工程に応じた大小様々なタンクが並んでいて圧巻です!!

泡盛 どなん

この場所ではどんな工程で・・・というのを丁寧に教えてもらいました。

泡盛 どなん

大手の酒造メーカーと違い、小さな島の酒造所で作られ、流通量も限られている貴重な泡盛。

泡盛 どなん

本当は画像ごとにどの過程でというのを書こうかな、と思ったんですが、実際に見学したほうが感動しますので画像のみにしておきます。

本当に酒造所の職人の方々は凄いなと感じました。そして、何気なく飲んでいる泡盛を造るのが、こんなに手間や神経を使うものだったとは。泡盛好きでなくとも、ぜひ一度見て頂きたいと思います。

泡盛 どなん

時間をかけて様々な工程を経て造られた泡盛が、丁寧に人の手で1本1本ダンボールへ箱詰めされ、島の外へ出荷されていきます。

お土産におすすめ

クバ巻きの花酒

泡盛 どなん

とうわけで、見学を終えてお土産購入タイムです。ここでオススメしたいのは、クバの葉で巻いたビンの花酒『どなん』です。

島に生えているのクバの葉を巻いているのは、お祝いや行事ごとで使う特別な意味の他にも、島の外へ持っていくときに入れ物が割れないように保護することが由来になっているんだとか。

見学は電話で申し込みが可能

今回お世話になった国泉泡盛さんへの酒造所見学の申し込みは電話で可能です。

見学の出来る時間は朝9時~12時、午後は1時半~3時頃までとなりますが、不在となる場合もあるとのことですので要確認となります。見学の所要時間は15~20分です。

見学申し込み先 国泉泡盛合名会社 0980-87-2315

日本最西端の島で作られる泡盛。泡盛好きでなくとも、ぜひ一度見に行ってみてください(՞ةڼ◔)☝

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