実践!!クレジット信用情報のCICに行って窓口開示を受けてみた

クレジットカードの信用情報機関としてCIC(クレジット・インフォメーション・センター)という会社があります。

この会社は、クレジットカード会社各社が顧客のクレジットカード利用状況や債務状況を共有したデータベース情報機関として運営されており、信用情報調査のために日頃からカード会社は情報照会をして利用しています。

延滞や破産などの金融事故情報、通称『ブラックリスト』と呼ばれる『異動情報』などはこのCICに登録されています。

よく『ブラックリストは存在しない』と書いているクレジットカード解説ブログがありますが、中の人からすればそもそも『異動情報』自体がブラックリストやんけ、と思いっきり突っ込みたくなるんですが、まぁそれはさておき。

もちろん、本人も自身で自分の情報を『本人開示』という制度で確認することが出来ます。

親権者による法定代理人、本人死亡による法定相続人、また委任状をうけている弁護士など他の人でも『代理人開示制度』での開示も可能です(家庭裁判所が決定した証明書・戸籍謄本類、その他印鑑証明などが必要です)

今回は、自分の信用情報を手軽に見ることが出来る『本人による信用情報開示』を窓口に実際に行ってやってみたいと思います。




CIC信用情報開示の方法は3種類

CIC信用情報開示の方法は全部で3種類あります。

①開示窓口で来所しての開示

東京(新宿)、北海道(札幌)、東北(仙台)、中部(名古屋)、近畿(大阪)、中四(岡山)、九州(福岡)の計全国7ヶ所に開示窓口があります。

開示手数料は本人開示が500円、代理人が1,000円です。

受付は月曜から金曜の平日のみ、土・日・祝日はお休みです。

時間は10:00~12:00、13:00~16:00となります。予約制ではないので飛び込みで行って大丈夫です。

②インターネットでの開示

パソコンとスマホで最初の流れが若干違います。

パソコン、スマホどちらもクレジット会社に届け出ている、またクレジットカードで支払いをしている携帯電話でのみ受付となるため、利用環境によってはインターネット開示が出来ない場合があります。

また、指定クレジットカード以外の利用は出来ません。

開示手数料は本人開示のみとなり1,000円です。

詳しくはCICのインターネット開示のページでご確認ください。

https://www.cic.co.jp/mydata/sp/index.html

▲CICインターネット開示について(公式サイト)▲

③郵送による開示

必要書類を取り寄せまたはダウンロードにて記入後、ゆうちょ銀行の定額小為替証書と一緒にCICへ郵送し、発送から約10日ほどで簡易書留にて届きます。

詳しくはCICの郵送開示のページでご確認ください。

https://www.cic.co.jp/mydata/mailing/index.html

▲CIC郵送開示について(公式サイト)▲

実際にCIC窓口に行ってみた

今回は東京・新宿にあるCIC・首都圏開示室に行って、自分の信用情報を見てみます。場所はこちらです。

新宿の西口から徒歩10分もかからない場所にあります。工学院大学の向かい側です。

CIC 窓口開示

おしゃれな感じのオフィスビルです。1階にはカフェテラス調のエクセルシオールがあります。

CIC 窓口開示

CICは15階のワンフロアに入ってます。エレベーターは11階までの低層階用と、12階以上の高層階用にわかれています。というわけで高層階用エレベーターで15階へ。

CIC 窓口開示

入り口です。ここから先は建物内撮影禁止ということで内部の画像を載せることが出来ませんが、行かれる方の参考になるべく、CICに入ってから何をすれば良いのかを時系列で解説します。

①入ったら左にある青い『C-touch』で先に個人情報を入力する

左側に、コンビニのサービスコーナー(ローソンでいうLoppiや、ファミマでいうFamiポート)のような機械が6台ほど並んでいます。タッチパネルで情報を入力するタイプです。

空いている機械で個人情報を入力していきます。入力順は以下の通りです。

氏名の入力→生年月日の入力→電話番号の入力→免許証番号の入力

氏名と生年月日は問題ないと思いますが電話番号の入力に少々クセがあります。

というのは、契約時にクレジットカード会社に届け出ている電話番号が情報一致のキーとなるため、電話番号が変わっていてもカード会社に届け出ていなかったり、また契約時の電話番号を忘れてしまっている場合は情報が登録無しで出てきません。

ここがCICの開示で一番重要な点となります。必ず各カードの契約時の電話番号を確認してから行くようにしましょう。

C-touchの入力が完了すると、受付番号が書かれた紙がプリントアウトされますので、いったん長イスに座って番号を呼ばれるまで待ちます。

②番号が呼ばれたらカウンターへ

番号が呼ばれカウンターにて、運転免許証などの本人確認書類の提示をして、本人かどうかのチェックがあります。

本人確認書類は免許証かマイナンバーカード(通知カードでは不可)、写真付き住基カード、パスポートなど顔写真が入っているものであれば1点で大丈夫ですが、健康保険証のみでは不可となります。

健康保険証のみの場合は別に戸籍謄本または印鑑証明書などが必要です。

CIC 窓口開示

本人確認が終了すると、再度長イスに座って呼ばれるのを待ちます。この間に、右にある券売機で開示手数料の500円の券を購入しておきましょう。このタイミングで購入するのがスムーズです。

③信用情報開示書を受け取る

CIC 窓口開示

再度番号を呼ばれると、待ちに待った信用情報開示書が手渡されます。

受け取ったらそのまま長イスで見ても大丈夫です。

この際にあった実例として、確かに利用している(していた)のに開示してみたら情報がない・・・という場合は、最初のC-touchの時点で電話番号の入力漏れ、または利用終了から5年以上が経過している、債権譲渡が行われていた、など様々なことが原因と思われます。

おかしいなと思ったらすぐにCICの職員へ申し出てください。新たに電話番号を追加して再度調べてみることもできます。その日のうちであれば再開示は無料です。

CIC信用情報窓口開示のまとめ

・全国7ヶ所にあるCIC開示窓口で、本人は500円で自分の信用情報を確認できます

・信用情報の開示には、必ず各カード会社と契約した際の電話番号が必須です

・電話番号の入力や申告が不十分の場合は、正しい開示とならない場合があります(俗に言う開示漏れ)

・開示しておかしいなと思ったらすぐにCIC職員へ申し出ましょう。ただし事実であるものは訂正されません

信用情報の開示はクレジットの健康診断のようなものです。自分の情報がどのように取り扱われているか、定期的に見ておくと良いと思います。

お役に立てれば幸いです(՞ةڼ◔)☝

おまけ

CIC 窓口開示

余談ですが今回CICへ行ったのが5月のGW明けだったんですけど、以前に『ANAアメックス徹底レビュー』の回にネタにした入金状況、ちゃんとその後$が増えていました。

でもCICの反映まではアメックス1ヶ月くらいタイムラグあるんですね・・・勉強になります(笑)

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