
さて、このブログでは1~3話と波照間島を旅する記事をご紹介して来ました。
そして第4話の今回は、オススメの波照間島ランチと島の名所、そして島の素敵な風景をご紹介していきたいと思います。
【過去の波照間島1~3話までの記事はこちらから】
Contents
波照間島のオススメランチ
あやふふゃみさんの島野菜カレー
波照間島にはいくつかランチを楽しむことが出来るお店がありますが、今回ご紹介したいのは【あやふふぁみ】さんの『島野菜カレー』です。
【あやふふぁみ】さんのお店の外見はこんな感じです。一見女子ウケ抜群なお店の雰囲気ですが、メニューは男性でも充分堪能できる内容となっています。
オススメの『島野菜カレー』はここの看板メニュー。波照間島産の豆、バナナ、かぼちゃ、そして黒糖が入ったまさしく『島のもの』がたくさん入っています。スパイスが入っていても辛さは控えめなので、辛いものが苦手な方でも安心ですね。
注文したお待ちかねの『島野菜カレー』が出てきました。左上のトカゲの瓶が特製ホットソース。辛さが足りない場合はこちらを足しながらいただきます。メッチャ美味しいですよ!!
あやふふゃみさんの場所と営業時間
【あやふふぁみ】さんの場所はこちらです。ニシ浜や波照間客船ターミナルからも程近いので、坂はありますが自転車で島内を巡っている方でもアクセスしやすい場所にあります。
営業時間は11:30~15:00となっています。ちょうどお昼の時間は混み合うこともあるので、ピークを外した時間に行くのがオススメです。
波照間島の名所と見どころ
さて、ランチを堪能したあとは、ぐるっと波照間島の景色を楽しんでいきます。
日本最南端の碑と星空観測タワー
波照間島は民間人が行くことが出来る日本の最南端です。日本最南端の碑があります。さらに奥には銀のドーム状の建物『星空観測タワー』があります。
緯度の低い波照間島は、日本で南十字星が観測できる場所としても有名です。日帰りなので星空を見ることは出来ませんが、波照間島に宿泊される方は星空観測タワー主催の『星空観測ツアー』に参加するのも良いかもしれませんね。
トラの口
最南端の碑の近くには、ぽっかりと大きな穴が開いた岩場があります。通称『トラの口』。下を覗くと荒々しく打ち付ける波しぶき。足がすくみます。こんなところに落ちたら、まず助からないでしょうね・・・
周囲は岩場で足元も悪い上に、柵も無ければ注意喚起の札も立っていません。見に行かれる方はお気をつけて。
波照間空港
現在、航空路線は休止中となっており使用されていません。空港は新しく建て替えられており、就航を待つばかりなのですが現在のところ未決定です。
底名溜池展望台
昔は島の見張り台として使われていた場所です。自由に登ることが出来ます。ここへいくのにちょっと行き方が複雑です。地図などで事前に行き方を確認しておくことをオススメします。
波照間駐在所
郵便局同様、こちらも日本最南端の駐在所。デザインも最南端を感じさせる造りです。
なお、島のお巡りさんは常に石垣からの船が波照間に到着するたびに港へ来ていたり、結構な頻度で島内をパトロールしています。よって治安はすこぶる良いです。
島の道
波照間島の主要農業は黒糖(さとうきび)です。島のどこにいってもサトウキビ畑があります。一本道の両側にサトウキビ畑、奥には海。そんな景色の良い場所がたくさんあります。
島のヤギたち
波照間島にはヤギがたくさんいます。飼いヤギもいれば野良ヤギも。道路の真ん中で寝ていたり、子ヤギが集まって遊んでいたり。のどかな風景が広がっています。
余談ですが、このブログのプロフィールで使っているヤギの画像も、波照間で撮影したヤギを使用しています(笑)
というわけで、全4回に分けて波照間島をご紹介しました!!
写真では伝わらない、素朴で自然が溢れるのどかな沖縄離島の良さを感じることが出来るはずです。
皆さんもぜひ行ってみてくださいね(՞ةڼ◔)☝
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