
沖縄離島の観光コースの一つとして大人気なのが水牛車。現在、水牛車は八重山諸島の竹富島と由布島の2ヶ所で乗ることが出来ます。
Contents
水牛車に乗れる場所
竹富島はアクセスが良い人気の観光地
この2つのうち、竹富島はターミナルとなる石垣島からのアクセスも良く、景観も古き八重山の古民家の街並みをのんびり巡れるなどして人気があります。
竹富島はその他にも、海のきれいなコンドイビーチや星砂で有名なカイジ浜、沖縄民謡『安里屋ユンタ』の主人公、『安里屋クヤマ』の生家など観光スポットもいくつかあります。
今回は、そんな竹富島で水牛車に乗った後、レンタサイクルで島内を巡ることが出来るお得な『水牛車モウモウコース』をお勧めしたいと思います。
お得なセットのきっぷを利用する
竹富島水牛車モウモウコース
ネーミングが素晴らしいまでに冴えているのはさておき、竹富島水牛車モウモウコースとは、発売元は船会社の『八重山観光フェリー』から発売されている、石垣島↔︎竹富島の往復乗船券に、竹富島内での水牛車観光、さらにレンタサイクルがセットになり割引されたお得な観光プランです。
購入は現地ではなくWEBでのじゃらん経由がお得
『竹富島水牛車モウモウコース+レンタサイクル』は現地(石垣島フェリーターミナル)、また八重山観光フェリー公式や他サイトで購入するよりも、事前にインターネットからじゃらんを経由して購入すると、さらに割引となります。
【竹富島水牛車モウモウコース+レンタサイクル 料金】
※石垣島⇔竹富島の往復船舶料金と竹富島での水牛車観光+レンタサイクルがセット
・大人 通常 3,400円 じゃらん経由割引 3,060円
・子供 通常 2,000円 じゃらん経由割引 1,800円
さらにじゃらんはポイントサイト『ハピタス』などにも広告が出ていますので、
ポイントサイト経由→じゃらん→クレジットカード決済を行うとポイントの三重取りが可能です。
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000181526/activity/l000007FAE/
▲じゃらん・竹富島水牛車モウモウコースページ(じゃらん公式サイト)▲
竹富島ではレンタサイクルは絶対に利用すべし
本来は通常1時間あたり300円というレンタサイクルの価格設定です。
水牛車モウモウコース+レンタサイクルを借りた場合は時間に関係なく利用出来るので、水牛車を楽しんだ後、3時間以上竹富島に滞在して自転車を利用する場合にはお得となります。
コンドイビーチでの海水浴や島巡りをのんびり楽しむことが出来ますよ。
竹富島へのアクセス
船の本数はかなり多い
石垣港から竹富島への船の本数は他の離島と比べて多く、朝7:30から30分おきに運行されています。
このうち、『水牛車モウモウコース』の対象となる船は朝8:30から13:30の間、30分刻みです。帰りの船は自由に利用できます(最終は竹富島発18:15です)。
なお八重山観光フェリーは、同路線を運行している安栄観光と乗船券を共通利用可能としているため、石垣⇔竹富の区間であれば安栄観光の船でも乗船することが出来ます。
石垣島→竹富島の所用時間
石垣フェリーターミナルから竹富港の間は10分~15分程度の短い時間で到着します。
外海に出る航路ではないので、よほど海が荒れている場合でなければ、他の八重山離島路線の船と違って船酔いの心配も無いでしょう(荒れた場合はその前にほぼ欠航します)
水牛車に乗ってみよう
水牛車のお店は2つ
竹富島での水牛車を運営しているお店は2つあります。
水牛車モウモウコースで設定されているのは【新田観光】さんというお店の水牛車です。
竹富島で一番古くから水牛車をされているお店で、観光コースの中に『安里屋ユンタ』の主人公、『安里屋クヤマ』の生家を回るコースをされているのがこちらとなります。
竹富港から送迎付きで安心
竹富港から水牛車とレンタサイクルのある新田観光さんまでは距離がありますが、竹富港で送迎のマイクロバスが待っていてくれます。
船を降りたら『水牛車・新田観光』と書かれた看板を持った運転手さんに声をかければ大丈夫です。
水牛車に乗ってみた!!
今回お世話になった水牛さんは『サブロー』くん(オス)です。角にハイビスカス付いていますが男の子です。
竹富ののどかな集落を、のんびりと、時には立ち止まって休憩しながら車を引いていきます。
琉球三味線の民謡を聴きながら、30分という時間が流れてゆきます。
この感動はとても文章にはできないので、ぜひ実際に水牛車に乗って感じてみてください。
きっと思い出に残ると思いますよ。
▲水牛車を運営されている新田観光さんの公式サイト▲
レンタサイクルで竹富島内めぐり
コンドイビーチ
コンドイビーチは竹富島の西側にあるビーチで遊泳可能です。
小さな日よけの東屋と、シャワーが整備されており安心して利用できます。なお、ロッカーなどはありませんので手荷物の管理などは注意が必要です。
海は透き通るようなマリンブルーで、沖縄本島のビーチとは比べ物になりません。『八重山に来たんだな』と感じさせてくれます。
沖合いには干潮になると浮き出る砂浜の三日月型の島があり、サンゴもあることからシュノーケリングを楽しむことも出来ます。
なお、この海岸にはネコがたくさん住んでいます。理由はわかりません・・・
竹富島の街並み
竹富島の集落などは景観を守るため、未舗装の砂地の道が続きます。のんびりと、ゆっくりと、赤瓦の古民家を縫ってサイクリングを楽しみましょう。
その他の竹富島の見どころ
カイジ浜
カイジ浜は星砂を見つけることが出来るビーチです。遊泳は禁止されています。
写真を撮り忘れてしまったのでご紹介がわかりにくくて申し訳ないのですが、浜辺で手のひらに砂をすくうと、かなり見つけることが出来ますよ。
残念ながら砂の持ち出しは禁止されているので持って帰ることは出来ませんが、カイジ浜の入り口で小瓶に入った星砂をお土産で購入することが出来ます。
西桟橋
こちらも写真がなくてすみません(泣)
国の登録有形文化財に指定されています。
西表島との海路として使われていた桟橋で、ここから見る夕日は絶景と言われています。桟橋の先端まで自由に行くことが出来ますが、満潮になると桟橋に波が入ってくるため滑りやすくなりますのでご注意を。
竹富島観光のまとめ
・竹富島の観光は水牛車、サイクリング、コンドイビーチでの海遊びがおすすめです
・事前にポイントサイト経由で『じゃらん』から『水牛車モウモウコース+レンタサイクル』を購入するのが一番お得となります
・石垣島から朝から、またはお昼から半日あれば竹富島を満喫できます
参考になりましたでしょうか?竹富島は本当に良いところですので、ぜひお出かけください。
きっと感動が待っています。
お役に立てれば幸いです(՞ةڼ◔)☝
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